@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00003945, author = {後藤, 康志}, issue = {3}, journal = {日本教育工学会研究報告集, 日本教育工学会研究報告集}, month = {Jul}, note = {メディア特性の理解を「そのメディアがいかなる特性を持っているのかの知覚」と捉え、その学年発達を明らかにするためにメディアに対する先有知覚の学年間比較を行った。小学校5年生210名,小学校6年生389名,中学生373名,高校生402名,大学生401名を対象とした先有知覚調査の結果、次の点が示唆された。 ①学年が上がるにつれてメディアの特性をより明瞭に把握できるようになる、 ②インターネットの知覚を見ると、大学生は「インターネットは速報性があり、簡便だが信頼性は低い」と知覚する傾向があるのに対して、小学生は「インターネットの速報性はそれほどでものなく、信頼性は高く、難しい」と知覚する傾向がある。こうした知覚の背景には、操作の経験や効用感を感じる場面の経験が作用していると考えられる。}, pages = {25--32}, title = {メディアに対する先有知覚の学年間比較}, volume = {2007}, year = {2007} }