@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00003507, author = {山本, 正信}, issue = {4}, journal = {電子通信学会論文誌. D, 電子通信学会論文誌. D}, month = {Apr}, note = {動画像から動物体の運動パラメータを推定する手法は,画像間照合を基礎とした二段階推定法と時間差分画像の利用に基づく直接的推定法に大別される.直接的推定法を3次元運動に適用すれば,運動情報のみならず3次元形状情報も理論的には推定可能である.しかしながら,推定式が非線型となることや像のごく僅かな変動を仮定していることなどから精度の高い解を得ることは難しく,この手法の長所の1つであるアルゴリズムの簡潔さも失なわれる.そこで本論文ではまず,実際的な観点からレンジファインダーの併用を前提に,動物体までの距離情報を利用して,動画像から直接的に運動パラメータを推定する線型方程式を導きその解法を示す.ついで,方程式の解が一意となる条件を吟味することにより,運動が一意に解釈されるための像パターンが満たすべき幾何学的必要十分条件を明らかにする.更に,本手法を実際の動画像に適用し高い精度で運動パラメータが推定できることを実証する.}, pages = {562--569}, title = {動画像と距離情報の併用による3次元運動パラメータの直接的推定法}, volume = {68-D}, year = {1985} }