@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00003490, author = {松本, 博光 and 仙石, 正和 and 阿部, 武雄}, issue = {12}, journal = {電子通信学会論文誌. B, 電子通信学会論文誌. B}, month = {Dec}, note = {陸上移動通信において周波数ホッピング方式を適用すると,多重伝搬による周波数選択性レイリーフェージングに対して周波数ダイバーシチ効果が期待できる.従来,最も基本的な1データ2チップの周波数ホッピング方式の周波数選択性レイリーフェージング下での拡散帯域とダイバーシチ効果の関係について検討され,2チップのホップング範囲を分割する方式が提案されている.本論文では1データ2チップの周波数ホッピング方式においてホッピング範囲を細分割したり,2チップの周波数差を制限することにより,従来得られた結果よりもさらにダイバーシチ利得が得られることを示し,その分割数及び周波数差の最適値を求めている.又,従来の結果はチップ数が無限であるとの仮定に立っていたのに対し,チップ数が有限で離散的な場合との数値計算による比較も行っている.更に,1データ2チップを1データ多チップにした場合のダイバーシチ効果について検討を行い,チップ数の増加に従い劣化の改善の割合が減少することを示している.}, pages = {1478--1485}, title = {周波数ホッピング方式におけるダイバ-シチ効果}, volume = {J66-B}, year = {1983} }