@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00003481, author = {大和, 淳二 and 稲葉, 稔智 and 石井, 郁夫 and 牧野, 秀夫}, issue = {1}, journal = {電子情報通信学会論文誌. D-II, 情報・システム, II-情報処理, 電子情報通信学会論文誌. D-II, 情報・システム, II-情報処理}, month = {Jan}, note = {Hough変換は画像処理における直線(線分)検出の有力な一手段であるが,要求される検出精度の高度化に伴い,所要メモリ量と処理時間の激増を招く点に実用上の問題がある.本論文では,Hough変換を使用して,メモリ量の増大を伴うことなく線分を高精度で検出するための方法を提案する.この方法は,従来のθ-ρパラメータ平面だけに頼る線分検出手法から脱脚し,線分検出の主な処理をパラメータ平面からx-y平面に戻して行うこと,検出を終了した線分を構成する画素に対応するHough曲線をパラメータ平面から除去することなどにその特徴がある.実験により,多数の長・短線分を含むノイズのある図面から,高い精度で線分を検出し得ることを確かめた.}, pages = {85--92}, title = {Hough変換を用いた線分検出の高精度化}, volume = {J72-D-2}, year = {1989} }