@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00003471, author = {山本, 正信}, issue = {2}, journal = {電子情報通信学会論文誌. D-II, 情報・システム, II-情報処理, 電子情報通信学会論文誌. D-II, 情報・システム, II-情報処理}, month = {Feb}, note = {本論文では,物体の3次元形状が3次元モデルとして与えられているとき,物体のおかれている位置と姿勢および運動パラメータを動画像から推定する問題を扱っている.3次元運動と位置および姿勢を表すパラメータを未知数とし,それらを動画像から同時に直接推定できる非線形連立方程式を導いた.この方程式系を制約なしの関数2乗和の極小化問題として解いた.すなわち,物体の3次元モデルをできるだけ対象物体に近づけておき,この状態を初期値として,逐次近似法により極小化問題の解を得た.この手法を使って,3次元モデルに基づく物体の追跡が行えることを実験で確認した.Loweの手法はモデルと物体の像との照合を基本としているのに対し,我々の手法は,モデルと物体の照合も連続した画像間の照合も必要としない.}, pages = {321--330}, title = {3次元運動推定時におけるモデルの位置と姿勢の自動修正}, volume = {J77-D-2}, year = {1994} }