@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00003468, author = {堀, 潤一 and 小川, 英光}, issue = {3}, journal = {電子情報通信学会論文誌. D-II, 情報・システム, II-情報処理, 電子情報通信学会論文誌. D-II, 情報・システム, II-情報処理}, month = {Mar}, note = {本論文では, 非定常信号をその観測値から実時間で復元する問題を取り扱う. 我々は信号を表現する方法として提案された自然観測法を, 信号の観測・復元問題という別の立場からとらえ直すことにより, 生体信号を復元する装置を開発してきた. しかし, 理論的整備が不十分であったので, これらの装置の基礎となる非定常信号の復元のための一般論を展開することにした. 最初に, 非定常信号の観測過程を数学的に定式化する. 次に, 無限項のノイマン級数展開によって信号が完全に復元されることを示す. 実際の実時間処理へ適用するため, 原信号の帯域制限されたものを復元する有限項の復元フィルタを構成する. そして, 低域通過型と高域通過型という2種類の高次観測系に対して, 実時間復元が実現できることを示す.}, pages = {430--438}, title = {非定常信号の実時間復元}, volume = {J79-D-2}, year = {1996} }