@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00003467, author = {中静, 真 and 菊池, 久和 and 申, 宰浩 and 牧野, 秀夫 and 石井, 郁夫}, issue = {8}, journal = {電子情報通信学会論文誌. D-II, 情報・システム, II-情報処理, 電子情報通信学会論文誌. D-II, 情報・システム, II-情報処理}, month = {Aug}, note = {本論文では, ウェーブレット極大値表現による心電図圧縮法を提案している. 対称な平滑化関数の2次導関数を基本ウェーブレット関数に用いたウェーブレット極大値表現では, 波形の変曲点でウェーブレット極大値が発生することから, 波形のピークの性質を記述することができる. これを特に多重解像度ピーク解析と定義している. 多重解像度ピーク解析では, 心電図波形のP波からT波の五つの波形の開始点, ピーク点, 終了点でウェーブレット極大値が発生する. また, 凸射影復元法を適用することで, 高精度の原信号復元を行うことが可能であり, 多重解像度ピーク解析は, 区分点の検出と心電図のデータ圧縮を同時に行うことができる. 本論文で提案した圧縮方式をMIT-BIH心電図データベースに適用した結果, 正常な心電図データに対して, PRD8%程度の精度で1/(12)の圧縮率, また異常心電図に対しては平均してPRD9%程度の精度で1/(10)から1/(14)程度の圧縮率を実現している.}, pages = {1412--1421}, title = {多重解像度ピーク解析によるECGデータ圧縮}, volume = {J79-D-2}, year = {1996} }