@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00003458, author = {大谷, 和則 and 木竜, 徹 and 斉藤, 義明}, issue = {2}, journal = {電子情報通信学会論文誌. D-II, 情報・システム, II-情報処理, 電子情報通信学会論文誌. D-II, 情報・システム, II-情報処理}, month = {Feb}, note = {自律神経機能評価法の一つとして, 心拍変動(Heart Rate Variability; HRV)のスペクトル解析がある.HRVのスペクトル解析では, 低周波(LF)成分と呼ばれる約0.04から0.15Hz帯域の成分と, 高周波(HF)成分と呼ばれる0.15から0.5Hz帯域に存在する呼吸の周波数に同期した成分が注目されている.これら二つの成分は自律神経活動を反映すると言われている.しかし, 運動時の自律神経活動は運動により変調を受けたり, 自律神経活動が不連続な変化をするということが考えられる.このような場面では, 従来のスペクトル解析から自律神経活動の情報を得るには不十分である.本論文では, HRVのWavelet変換によって, LF成分, HF成分のそれぞれの振幅と周波数の時間変化を推定し, 更に実験においてその有効性を確認した.}, pages = {429--436}, title = {時間周波数解析による周期運動時心拍変動の自律神経系成分の抽出}, volume = {J81-D-2}, year = {1998} }