@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00003457, author = {小川, 克徳 and 木竜, 徹 and 斉藤, 義明}, issue = {2}, journal = {電子情報通信学会論文誌. D-II, 情報・システム, II-情報処理, 電子情報通信学会論文誌. D-II, 情報・システム, II-情報処理}, month = {Feb}, note = {トレーニングやリハビリテーションでは適度な運動負荷を与えることが望まれ, 従来より心拍数や酸素摂取量を用いた運動強度の決定が行われている.しかし, 運動負荷の決定には呼吸循環器系の指標だけでは不十分な場面があり, 末梢性(筋肉)の疲労も考慮する必要がある.末梢性疲労の指標として血中乳酸濃度を用いる方法があるが, 実際のトレーニングやリハビリテーションに適用するためには, 手軽に行うことができる表面筋電図を用いた方法がより適していると思われる.本論文では, 多チャネルで計測した表面筋電図より得られる評価指標と心拍数とを対象に多変量解析を行い, 運動強度の推定を行った.更に, ファジー推論を用いて運動強度より運動負荷を決定し, 自転車エルゴメータにフィードバックすることによって負荷制御を行った.その結果, 筋肉活動や心拍数の急激な変化を抑えた運動負荷の制御を行うことができた.}, pages = {421--428}, title = {筋活動状態を考慮した自転車エルゴメータの負荷制御}, volume = {J81-D-2}, year = {1998} }