@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00003455, author = {大田, 佳人 and 山際, 貴志 and 山本, 正信}, issue = {9}, journal = {電子情報通信学会論文誌. D-II, 情報・システム, II-情報処理, 電子情報通信学会論文誌. D-II, 情報・システム, II-情報処理}, month = {Sep}, note = {動画像から人体を3次元的に追跡する手法は大きく分けて, フレームごとにモデルを人体に照合させる方法と, 初期フレームで照合させた後, 変位分を推定し累積する手法に大別される.後者は, 計算量が少なくてすむが, 誤差も累積され長時間の追跡で外れが問題となっている.本論文では, 画像とモデルとの照合を最終フレームでも行い, この照合により与えられた位置と姿勢の拘束を他のフレームに伝搬させることによりずれの解消を行う.この伝搬は, 隠れが起こったとしてもその間の動きの推定を可能とする.但し, 弛緩法による拘束の伝搬を行っているため, 動きの初期推定値を必要とする.隠れが起こった区間の初期推定値は, 隠れが起こっていないフレーム区間から予測により推定する.この予測にカルマンフィルタを用いる.モデルと人体を照合をするフレームをキーフレームとし, この追跡方法をキーフレーム追跡法と呼ぶことにする.}, pages = {2008--2018}, title = {キーフレーム拘束を利用した単眼動画像からの人間動作の追跡}, volume = {J81-D-2}, year = {1998} }