@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00003446, author = {小林, 直樹 and 木竜, 徹 and 斉藤, 義明}, issue = {1}, journal = {電子情報通信学会論文誌. D-II, 情報・システム, II-パターン処理, 電子情報通信学会論文誌. D-II, 情報・システム, II-パターン処理}, month = {Jan}, note = {ディジタル画像の品質を評価する客観的な指標として, 視覚刺激を与えた場合に生ずる生理的反応を利用することが期待されている.ここでは, 視覚探索という心理学課題によって生ずるストレスの観測モデルを提案し, 指尖脈波及び呼吸という比較的測定が容易な生体信号から統計的にストレス要素を抽出する新たな考え方を示す.これは, 多変量生体信号時系列を主成分分析した上で, 主成分得点時系列を周波数解析する方法である.その結果, 第2主成分得点時系列に0.1Hzの周波数成分が観測される場合が生じた.また, この周波数成分は, 視覚探索時間が長くなる探索パターンで観察される頻度が高くなることが明らかとなった.}, pages = {203--210}, title = {多変量生体信号処理による視覚探索課題下でのストレス評価法}, volume = {J84-D-II}, year = {2001} }