@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00003427, author = {石井, 郁夫 and 大和, 淳二 and 牧野, 秀夫}, issue = {10}, journal = {電子情報通信学会論文誌. D, 情報・システム, 電子情報通信学会論文誌. D, 情報・システム}, month = {Oct}, note = {描画像符号化には標本化した座標点間の相関を利用した各種の高能率化法が提案されている.しかし,その多くは一定時間間隔で標本化された座標点ごとに符号を生成するもので,図形の複雑さに十分に適応した符号量が得がたい欠点がある.ここでは,十分細かい間隔で標本化した描画像を部分的な複雑さに合わせて可変長セグメントに再標本化する方法を提案した.1セグメントの始点に対して統計的な性質に基づいて設定した複数の終点候補を用意し,その一つを始点-終点間パスと描画像線分との比較で選択するという方法により,誤差が少なく効率の良いセグメントを自動的に生成することができた.和文,欧文,図形など種々の描画像について符号化実験を行い,最適パラメータ,符号化効率,復号画質などを示した.最近提案されたいくつかの符号化法との比較結果を示したが,どれよりも高い符号化効率が得られた.自動セグメント生成による画質劣化もわずかであった.}, pages = {2105--2110}, title = {描画像の可変長セグメント符号化法}, volume = {J71-D}, year = {1988} }