@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00003424, author = {玉木, 徹 and 鈴木, 博 and 山本, 正信}, issue = {10}, journal = {電子情報通信学会論文誌. D, 情報・システム, 電子情報通信学会論文誌. D, 情報・システム}, month = {Oct}, note = {本論文では,静止画像中の遮へい領域を抽出し,背景を復元する手法を提案する.処理の対象となる遮へい領域は,細長いひも状の形状であり,近傍領域との輝度差は大きいと仮定する.まず,各画素とそれを中心とする円周上の画素との輝度差を用いた投票処理を行う.次に,遮へい領域と背景領域を区別するために,投票量の適切な符号を選択する.更に,変分法を用いて投票量の強調を行う.そして抽出した遮へい領域を,近傍の背景領域の情報を用いて補間し,背景画像を復元する.実画像による定量的な評価と定性的な評価実験を行い,提案手法の有効性を示す.}, pages = {2315--2327}, title = {背景画像復元のためのひも状遮へい領域の抽出(画像認識,コンピュータビジョン)}, volume = {J89-D}, year = {2006} }