@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00034185, author = {池田, 法子}, journal = {創生ジャーナルHuman and Society}, month = {Mar}, note = {本稿の目的は、1980年代以降の特別支援学校高等部の変化を、設置率及び生徒数、進路状況を通して明らかにすることである。1979年の養護(特別支援)学校の義務化以降、高等部の設置率は大きく改善されてきたが、今日では特に「軽度」と呼ばれる知的障害生徒の増加が顕著となる一方で、重複障害の生徒など多様な生徒が在籍している実情が存在すると言える。生徒数の増加により、特別支援学校高等部の狭隘化や教室不足の問題が指摘される中で、1学級あたりの生徒数を見てみると、地域によって差がある状況が明らかとなった。また、就職状況に関しては、進学率の低下、または低い数値での停滞状況が続いている一方で、就職や社会福祉施設が依然として大きな割合を占めている。}, pages = {110--121}, title = {《研究ノート》1980年代以降の特別支援学校高等部の変遷 : 高等部設置率、生徒数、進路状況に着目して}, volume = {3}, year = {2020} }