@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00003418,
 author = {前田, 義信 and 宮川, 道夫 and 宮澤, 洋一 and 堀, 潤一 and 岡本, 明 and 安藤, 伸朗},
 issue = {3},
 journal = {電子情報通信学会論文誌. D, 情報・システム, 電子情報通信学会論文誌. D, 情報・システム},
 month = {Mar},
 note = {高齢社会では視覚に障害を伴う人の増加が予想され，視覚障害者の生活の質（QOL）を向上させる支援技術を開発することはより重要になる．屋外での歩行支援，屋内での読書支援は特に重要な技術である．本論文では，高齢者や視覚障害者の読書支援を目的として，注視により拡大読書器の動作を制御する支援システムを試作した．拡大読書器の表示を制御する情報を得るため，まず視力と注視特性の関係を明らかにする実験を晴眼者で実施した．その結果，注視点の揺らぎや瞬目の回数が視力と関係をもつことが示唆された．そこで注視点揺らぎと瞬目を制御情報とする注視点制御型拡大読書器を試作した．試作した支援システムは少なくとも白内障の視覚障害者に有効であることが評価実験により示唆された.},
 pages = {715--723},
 title = {注視点制御型拡大読書器の試み},
 volume = {J90-D},
 year = {2007}
}