@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00034172, author = {中村, 隆志}, journal = {創生ジャーナルHuman and Society}, month = {Mar}, note = {2010年代後半に設立された国公立大学文理融合型学部に注目し、大学受験サイトと就職支援サイト(いわゆる就職ナビ)において、どのような位置づけにあるかを概観した。大学受験サイトについては、分類の仕方がサイトによって異なっており、一覧表に複数回掲載される学部/大学もある一方で、比較そのものが難しいものもあった。就職ナビでは、各学部/大学は、「文系」「理系」(あるいは「その他」)に大別される形で利用者登録がされていくことを確認した。大学受験サイト、就職ナビとも、既存の文理の枠組みが、2019年現在も強く残っており、教育改革に伴って設立された文理融合型学部の位置づけは、社会的になお不安定であることが確認された。}, pages = {13--17}, title = {《調査報告》文理融合学部のポジション (特集 : 大学教育における「文/理」を超えて : 境界の意義を問う)}, volume = {3}, year = {2020} }