@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00003405, author = {渡辺, 哲也 and 渡部, 謙 and 山口, 俊光 and 南谷, 和範 and 大内, 進 and 高岡, 裕 and 喜多, 伸一 and 石橋, 和也}, issue = {11}, journal = {電子情報通信学会論文誌. D, 情報・システム, 電子情報通信学会論文誌. D, 情報・システム}, month = {Nov}, note = {点図において識別性が高い面記号の組合せを見つけるため,晴眼者と視覚障害者を対象に実験を行った.実験では,点種と点間隔が異なる10種類の点格子模様を刺激とし,一対比較により,その触感の違いと識別時間を記録した.その結果,晴眼者の場合,点の大きさが等しい場合は点間隔の差が2.0 mm以上,点の大きさが異なる場合は1.3 mm以上ある組合せが識別性が高いことが分かった.視覚障害者の場合はそれぞれ1.3 mm以上と0.7 mm以上であった.視覚障害者の識別時間は晴眼者の約半分であった.この結果を用いて,触地図で用いるのに適切な点格子模様の組合せを提案し,この提案の有効性を触地図内小面積面記号の識別実験で実証した.}, pages = {2737--2745}, title = {点図触地図自動作成システムにおける点格子模様の識別性の評価}, volume = {J96-D}, year = {2013} }