@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00003400, author = {中野, 博之 and 渡部, 直紀 and 佐藤, 孝 and 大河, 正志 and 丸山, 武男 and 榛葉, 實}, issue = {2}, journal = {電子情報通信学会論文誌. C-I, エレクトロニクス, I-光・波動, 電子情報通信学会論文誌. C-I, エレクトロニクス, I-光・波動}, month = {Feb}, note = {我々はこれまで,Rb原子のD_2吸収線を用い,780nm帯の半導体レーザの発振周波数の安定化を行ってきた.吸収線は自然幅やドップラー幅などの広がりをもちこれが安定度を制限している.そこでこれまでに,吸収線の広がりを抑えるため,飽和吸収分光法によりドップラーフリーの自然幅程度の広がりをもつ吸収線を得て安定化を行ってきた.しかし,光学系の工夫だけではこれ以上狭い吸収線を得ることはできない.本論文では,Rb原子の吸収線のゼーマン効果および新たに提案したPEAK方式,BOTTOM方式を用い,更に広がりの少ない基準信号を得て周波数弁別曲線の幅を狭くすることで,基準周波数に対するレーザ発振周波数の追随度を改善した.更に,この周波数弁別曲線の掃引が可能であることを確認した.}, pages = {55--63}, title = {ゼーマン効果を用いた半導体レーザの周波数安定化における制御信号の改善}, volume = {J80-C-I}, year = {1997} }