@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00003393, author = {山田, 寛喜 and 山本, 一晶 and 山口, 芳雄 and 仙石, 正和}, issue = {11}, journal = {電子情報通信学会論文誌. B-II, 通信II, 電子情報通信学会論文誌. B-II, 通信II}, month = {Nov}, note = {電磁波散乱データの解析に対するスーパレゾリューション法の適用は,幾何光学的近似理論の実験的検証,多重波伝搬路の解析等に有効となるものと期待されている.スーパレゾリューション法には数多くの手法が存在するが,適用の際には個々のアルゴリズムの特性を理解したうえでの適切な選択が望まれる.それらの手法として,周波数に対して指数関数的に減衰する信号の取扱いを可能としたRoot-MUSIC法,更に任意の周波数特性を考慮した改良型Root-MUSIC法等が提案されている.本論文では,Root-MUSIC法および改良型Root-MUSIC法を散乱推定に用いた際の散乱中心・減衰係数の推定精度に関する検討を行っている.ここでは導体球の後方散乱データを対象とし,計算機シミュレーションによりSNRおよびスナップショット数に対する散乱パラメータの推定精度の変化に関する検討を行っている.その結果,低SNR,少スナップショット時には改良型Root-MUSIC法の推定精度が通常のRoot-MUSIC法に比べ著しく良好であることを明らかにした.更に実験結果に関しても報告している.}, pages = {692--700}, title = {電磁波散乱推定におけるRoot-MUSIC法の散乱パラメータ推定精度に関する検討}, volume = {J78-B-II}, year = {1995} }