@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00003385, author = {脇田, 喜之 and 山田, 寛喜 and 山口, 芳雄}, issue = {8}, journal = {電子情報通信学会論文誌. B-II, 通信II, 電子情報通信学会論文誌. B-II, 通信II}, month = {Mar}, note = {地中探査レーダは地中の埋設物の探査を目的としているため,レーダ画像が土壌より受ける影響は極めて著しい.従って,その影響を取り除くためには,まず土壌の媒質定数を測定する必要がある.しかし,従来のほとんどの測定法では,サンプルを採取した領域の局所的な誘電率を測っており,望ましい結果が得られない.そこで本論文では,地表面に接触させたアンテナの共振周波数と共振抵抗の測定値から,土壌の媒質定数(比誘電率,導電率)を推定する測定方法を提案する.本手法では,数値解析の結果をもとに土壌の媒質定数とアンテナの特性の関係を表すモノグラフを作成し,測定によって得られたアンテナの特性をモノグラフ上にプロットすることにより,土壌の媒質定数を推定している.実験結果より,本手法の測定値は,土壌の電気定数の空間的平均値を示していると考えられる.}, pages = {797--804}, title = {ダイポールアンテナを用いた土壌の媒質定数の推定法}, volume = {J81-B-II}, year = {1998} }