@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00003381, author = {石井, 望 and 伊藤, 精彦}, issue = {2}, journal = {電子情報通信学会論文誌. B-2, 通信2-無線通信・無線応用, 電子情報通信学会論文誌. B-2, 通信2-無線通信・無線応用}, month = {Feb}, note = {プローブ給電型のマイクロストリップアンテナでは,入力インピーダンスにプローブの自己インダクタンスが加わり,設計周波数においてリアクタンスが0の状態で動作することができない場合が多い.パッチの周囲に付加した整合スタブによって,この余分なリアクタンス分を相殺する方法が提案されているが,その動作原理について解析的に考察した例は少ない.本論文では,この整合スタブが1点給電型の円偏波円環マイクロストリップアンテナを設計する際に付加される縮退分離用の金属片と形状的に類似していることに着目して,これら二つの金属片ならびに給電ピンの影響について,固有関数展開法および摂動法を用いて解析を行っている.その結果,整合スタブの付加により二つの主モードの励振振幅比を変化させ,入力インピーダンスの位相を制御できることを明らかにしている.更に,円偏波を発生させるための二つの金属片の面積や位置についての設計についても言及している.}, pages = {71--78}, title = {円偏波円環マイクロストリップアンテナにおけるインピーダンス整合スタブの動作解析}, volume = {J78-B2}, year = {1995} }