@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00033797, author = {植木, 秀功 and 大矢, 洋 and 中平, 啓子}, issue = {1}, journal = {新潟医学会雑誌, NIIGATA MEDICAL JOURNAL}, month = {Jan}, note = {例は73歳男性右胸部を打撲後,右乳輪付近が腫脹したため近医を受診.血腫が疑われ,当科へ紹介となった.視触診,超音波検査, CT検査,貯留液の細胞診,腫瘍の針生検から襄胞内出血を伴う右乳癌の診断で,右胸筋温存乳房切除術を施行した.術後の病理組織診断では組織型は浸潤性乳管癌,腫瘍径50×22×50mm, リンパ節転移はなく,ホルモン受容体陰性,HER2タンパク過剰発現陽性であった.術後1年間, トラスツズマブの投与を行い,術後1年6か月,無再発生存中である.男性乳癌は症例数が少ないため,治療方針は女性乳癌に準じて行われる.男性乳癌データについての多施設大規模集計が望まれる.}, pages = {33--38}, title = {皮下血腫にて発見されたHER2陽性男性乳癌の1例}, volume = {133}, year = {2019} }