@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00003378, author = {西村, 寿彦 and 土田, 克実 and 石井, 望 and 伊藤, 精彦}, issue = {12}, journal = {電子情報通信学会論文誌. B-2, 通信2-無線通信・無線応用, 電子情報通信学会論文誌. B-2, 通信2-無線通信・無線応用}, month = {Dec}, note = {準光学アンテナ・ミキサは,高周波信号(RF)と局部発振周波(LO)を空間的に受信し,直後に中間周波数の信号に変換するシステムである.このシステムを用いることで,高周波回路は不要となり,特に周波数が高いときには,損失を大きく低減することができる.本論文では,準光学アンテナ・ミキサを実現するシステムとして,ミキサダイオードを装荷したコプレーナ導波路給電による2周波マイクロストリップアンテナを提案する.従来,準光学アンテナ・ミキサに用いられてきた受信部において,一方向からRFとLOを合成して入力していたため,LOの入射がRFの入射に干渉するという問題があった.そこで本論文では,基板の両側でRFとLOを独立して受信することができる構造を用いて準光学アンテナ・ミキサを構成した.まずミリ波帯において,受信部の設計を行い,電磁界シミュレータを用いてその特性を明らかにした.更に,マイクロ波帯において,本システムを試作し,受信部の2周波動作およびミキシング動作に関する実験を行った.その結果,本システムが準光学アンテナ・ミキサとして機能することが確認された.}, pages = {1076--1083}, title = {コプレーナ導波路給電による準光学アンテナ・ミキサ}, volume = {J80-B2}, year = {1997} }