@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00003362, author = {新井, 隆宏 and 原, 六蔵 and 山田, 寛喜 and 山口, 芳雄}, issue = {3}, journal = {電子情報通信学会論文誌. B, 通信, 電子情報通信学会論文誌. B, 通信}, month = {Mar}, note = {近年,様々な分野において,アンテナアレーを用いた高分解能な電波到来方向推定手法であるMUSIC法などのSuperresolution法の応用が注目されている.しかしながら実際には,各アンテナ素子の特性のばらつきによる利得及び位相誤差,更に素子間相互結合などの誤差が存在し,結果として,到来方向推定精度の劣化をもたらすことが問題となる.そこで,本論文では,既知の波源を用いたアンテナアレー校正法を提案する.本手法は,雑音部分空間と誤差を含んだ信号部分空間の直交性に着目し,素子間相互結合及び素子のばらつきに関する校正パラメータを導出する手法であり,原理的には任意のアレー形状に適用可能である.ここでは,NEC2を用いたシミュレーション及び電波暗室内での実験を行い,本手法の有効性を明らかにしている.}, pages = {527--535}, title = {既知の波源を用いたスーパレゾリューションアレー校正法について}, volume = {J86-B}, year = {2003} }