@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00003360, author = {原, 六蔵 and 山田, 寛喜 and 山口, 芳雄}, issue = {9}, journal = {電子情報通信学会論文誌. B, 通信, 電子情報通信学会論文誌. B, 通信}, month = {Sep}, note = {近年,情報化社会におけるブロードバンド化,マルチメディア化の波に合わせ,高速ワイヤレスシステム実現のための,高度な電波伝搬推定技術が要求されている.電波伝搬を把握する手法として,アンテナアレーを用いた電波到来方向推定に関する研究が盛んに進められており,スーパレゾリューション法による推定はその高分解能性から特に注目されている手法である.しかし,通常の定式化で用いられる理想的なアンテナアレーの実現は困難であり,現実にはデータ校正処理で様々な誤差要因を補正しなければ,本来の高分解能性は実現されない.筆者らは,雑音部分空間と誤差を含んだ信号部分空間の直交性に着目し,素子間相互結合及び素子のばらつきに関する校正パラメータを既知の波源を利用して導出する手法を提案している.本論文では,特に校正用データセット数の軽減に関して考察している.NEC2を用いたシミュレーション及び電波暗室内で実験を行い,本手法の有効性を明らかにしている.}, pages = {1906--1913}, title = {校正用データセット数を軽減した反復的アレー校正手法}, volume = {J86-B}, year = {2003} }