@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00003358, author = {川上, 博 and 中野, 敬介 and 仙石, 正和}, issue = {3}, journal = {電子情報通信学会論文誌. B, 通信, 電子情報通信学会論文誌. B, 通信}, month = {Mar}, note = {第3世代移動通信システムであるUMTSは,無線リンク速度が高速化され,様々なサービスの提供が期待されている.無線リンク速度が高くなると,一つの無線ベアラを一つの移動端末が占有する通信形態から,複数の端末が,一つの移動ノードを介して無線ベアラを共有する通信形態が増加することが考えられる.UMTSではPDP contextを用いてパケット通信を管理し,PDP contextごとに設定されるベアラ単位でQoSを制御する仕組みが確立されている.しかしながら一つのベアラ上で多数のユーザが,様々なQoS条件とともに異なる相手と通信する形態は考慮されていない.本論文ではUMTSネットワークにおいて,複数端末からのパケット通信をQoS制御された一つの無線ベアラ上に統合することを提案する.無線ベアラを統合することで,ハンドオーバ処理負荷を軽減させ,また,提案するQoS制御はトランスポート遅延の削減にも有効であることを示す.}, pages = {390--400}, title = {UMTSにおける移動ネットワーク通信とQoS制御(無線通信交換)}, volume = {J87-B}, year = {2004} }