@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00003357, author = {原, 六蔵 and 山田, 寛喜 and 小川, 恭孝 and 山口, 芳雄}, issue = {9}, journal = {電子情報通信学会論文誌. B, 通信, 電子情報通信学会論文誌. B, 通信}, month = {Sep}, note = {高度度情報化社会においてワイヤレス通信が果たす役割は大きい.高速ディジタルワイヤレス通信ではマルチパスフェージングによる問題を解決しなければならない.マルチパス対策・干渉キャンセラなどを通信システムへ実装するには,高精度な電波到来方向推定が必要となる.そこでアレーアンテナを用いた電波到来方向推定にMUSIC法などのスーパレゾリューション法の適用が期待されている.しかし,高分解能性を実現するにはアレー校正が不可欠である.本論文では,背面に反射板を配置したダイポールアレーについて,影像法を用いた校正手法を提案する.一般にアレー素子近傍に金属物体が存在する場合の校正は困難となる.本論文では反射板などの単純な形状の場合,それにより生じる影像を考慮することにより校正精度の向上を図ることができることを示す.NEC2を用いたシミュレーション及ぴ電波暗室内での実験を行い,本提案手法の有効性を明らかにしている.}, pages = {1424--1433}, title = {高分解能到来方向推定のための影像法を用いた反射板付ダイポールアレー校正法}, volume = {J87-B}, year = {2004} }