@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00003351, author = {大和田, 泰伯 and 照井, 宏康 and 間瀬, 憲一 and 今井, 博英}, issue = {11}, journal = {電子情報通信学会論文誌. B, 通信, 電子情報通信学会論文誌. B, 通信}, month = {Nov}, note = {既存の無線LANのバックボーンネットワークとして無線アドホックネットワークを用いるネットワークコンセプトとしてマルチホップ無線LAN(M-WLAN)が提案されている.M-WLANは任意の場所に個別に提供されたアクセスポイント(AP)を無線リンクで結び,経路を自動かつ自律分散的に構成するネットワークである.端末には従来の無線LANのサービスを提供し,GWとなる端末を設置することで,端末は外部ネットワークへも接続可能となる.M-WLANのアーキテクチャとしてIP中継方式を提案し,その優位性について定期的に評価を行う.さらに,その基本機能を実装し,動作確認を行うことで,本方式における実現可能性を示した.また,M-WLANにおいての端末間スループット,端末がローミングを行うときの経路切換わり時間についても測定した.この結果,同環境でのアドホックネットワークとほぼ同等の性能が得られ,M-WLANの有効性を示すとともに,実装に関する問題や今後の課題を示した.}, pages = {2092--2102}, title = {マルチホップ無線LANの提案と実装}, volume = {J89-B}, year = {2006} }