@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00003343, author = {間瀬, 憲一 and 大和田, 泰伯 and 前野, 誉}, issue = {4}, journal = {電子情報通信学会論文誌. B, 通信, 電子情報通信学会論文誌. B, 通信}, month = {Apr}, note = {モバイルアドホックネットワークにおいてモバイルノード(MN)のいくつかがインターネットと接続し,これらのMN(GW-MNと呼ぶ)を介して他のMNがインターネットと通信するシナリオを考える.提案方式では,GW-MNが直接つながるインターネット内のルータ(アクセスルータ)がインターネットゲートウェイ(IGW)となり,プレフィックスをGW-MNを介してMANETに広告する.MNはこのプレフィックスを用いて気付アドレスを生成する.提案方式はIGWの数を最小化する仕組みを備えており,GAP(Gateway Aggregation Protocol)と呼ぶ.GW-MNを変更してもいったん獲得した気付アドレスを継続利用できる.この結果,アプリケーションへの影響は原理的に生じないため,任意のタイミングでのGW-MNの変更が可能になる.また,MANET内でのオーバヘッドも比較的少ない方式である.本論文では,本プロトコルの詳細,他方式との定性的比較,シミュレーションによる性能評価について述べ,本方式の優位性を示す.}, pages = {361--369}, title = {モバイルアドホックネットワークのインターネット接続方式}, volume = {J90-B}, year = {2007} }