@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00033429, author = {小栗, 美香 and 伊藤, 克美 and 五十嵐, 尤二 and 小林, 一夫}, issue = {2}, journal = {新潟大学教育学部研究紀要 自然科学編, 新潟大学教育学部研究紀要 自然科学編}, month = {Mar}, note = {箔検電器の箔が開く現象について,通常,静電誘導にもとづき電荷の移動による直感的な説明がなされている.しかし,この考え方では説明が困難な現象もある.そこで我々は,箔検電器を電気量・電位・電気容量で指定される導体の集合体と見なし,導体系の理論を適用して箔検電器の導体系モデルを提案する.このモデルに基づいて箔検電器に関わる実験を考察した結果,電荷の符号や電位の大小関係の半定量的な説明が可能になった.本論文では,直感的な説明の困難なものも含め,特徴的な4つ実験について考察する.実際に実験を行い,本論文で提案する我々の理論との整合性も確認している.}, pages = {91--101}, title = {導体系理論でみた箔検電器の動作}, volume = {11}, year = {2019} }