@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00003342, author = {石井, 望 and 宮川, 道夫 and 西潟, 陽輔}, issue = {8}, journal = {電子情報通信学会論文誌. B, 通信, 電子情報通信学会論文誌. B, 通信}, month = {Aug}, note = {従来の定在波法で有限大の金属裏打建築材料の電気特性を測定する際,波長に比べて材料の大きさが十分に大きくない場合,材料のエッジからの回折波が材料の前面の定在波分布に重畳される.その解決法の一つとして,この回折波を含めた定在波モデルを設定し,そのモデルに対して実際の電界分布を当てはめることで,回折波を含まない定在波分布を推定し,それより材料の電気特性を求める方法を提案する.材料の極めて直前では回折波がほとんど重畳されないことに着目して前処理を行い,モデル推定時間の短縮化を図る方法を論じる.更に,簡易な測定系を構築し,実測した定在波波形に対して曲線当てはめを行い,材料の複素比誘電率を推定した結果を示す.}, pages = {852--860}, title = {モデルベース自由空間定在波法による建築材料の複素比誘電率測定(電磁環境・EMC)}, volume = {J91-B}, year = {2008} }