@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00033415, author = {今井, 教雄 and 遠藤, 直人 and 佐久間, 真由美}, issue = {5}, journal = {新潟医学会雑誌, 新潟医学会雑誌}, month = {May}, note = {高齢者の『衰え』に筋力低下を示すサルコペニア,移動能力低下を示すロコモティブシンドローム,身体のほか精神的,社会的な虚弱を含めたフレイルが提唱されている.本稿では新潟県立新発田病院骨粗鬆症・高齢者運動器外来を受診したものに対してフレイルスコアと身体所見,骨密度,ビタミンD値の特徴を調査したので報告する.握力とJOQOLはプレフレイル群とフレイル群間で有意差を認め,一方腰椎BMDおよびJOQOLは非フレイル群とプレフレイル群間で有意差を認め,フレイル前段階者を早期に発見できる可能性が示唆された.介護負担減少,健康寿命遷延には整形外科のみならず,内科をはじめとした医師全体,また看護,薬剤,リハビリ関連等を含んだ医療全体の問題であることを認識する必要があると考えられた.}, pages = {170--174}, title = {3 フレイルを示唆する身体所見,ビタミンD値,骨密度検査所見 (シンポジウム 老化を科学する,第727回新潟医学会)}, volume = {132}, year = {2018} }