@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00003340, author = {島田, 裕平 and 山田, 寛喜 and 山口, 芳雄}, issue = {9}, journal = {電子情報通信学会論文誌. B, 通信, 電子情報通信学会論文誌. B, 通信}, month = {Sep}, note = {アレーアンテナを用いた高分解能到来方向推定法として,相関行列の固有値展開に基づくMUSIC法などの応用が活発に研究されている.実際のアレーアンテナにおいて,高い波源分解能特性を実現するためには,アレーの素子間相互結合の校正が不可欠となる.本論文では,実際のアレー環境で素子間相互結合の校正を行うことを目標とし,到来方向が未知の複数の到来波からなる観測データを用いたアレー校正手法を提案する.本提案手法は不等間隔アレーなどの任意のアレー形状に適用可能である.提案手法では独立成分分析を用いることで観測データを各到来波成分ごとに分離し,これらの分離信号を校正用参照データとし,反復計算によりアレー校正行列を推定している.本論文では,シミュレーションと実験によってその有効性を検証している.}, pages = {980--988}, title = {独立成分分析を利用した不等間隔リニアアレーのためのブラインドアレー校正手法(無線システム,<特集>高速無線通信を支えるアンテナ・伝搬技術論文)}, volume = {J91-B}, year = {2008} }