@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00003328, author = {小川, 研 and 黒崎, 雄太 and 山田, 寛喜 and 山口, 芳雄}, issue = {9}, journal = {電子情報通信学会論文誌. B, 通信, 電子情報通信学会論文誌. B, 通信}, month = {Sep}, note = {近年,アレーアンテナやMIMO(Multiple-Input, Multiple-Output)システムを用いた屋内侵入検出の研究が注目を集めている.これらのシステムでは,空間シグネチャやチャネル行列など,受信電界強度のみではなく電波伝搬環境変動の検出に着目した手法であり,その精度や安定性の観点からも実用性が高いものといえる.これまでは通常のMIMO通信に準じてチャネル推定を利用したシステムの検討が中心的に進められてきていたが,それではハードウェア・システム構成が複雑化するといった問題が挙げられる.また,各送信素子を有線接続する必要があるために送信素子を分散配置することが難しい.本論文では各送信素子を独立に動作させて受信するシステムを提案し,従来手法との検出特性の比較検討を通して,その有効性を明かにしている.}, pages = {1142--1152}, title = {擬似MIMOセンサを用いた屋内侵入検出システムの特性評価(<特集>無線システムの進展の基盤となるアンテナ・伝搬技術論文)}, volume = {J95-B}, year = {2012} }