@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00003305, author = {田村, 裕 and 仙石, 正和 and 篠田, 庄司 and 阿部, 武雄}, issue = {11}, journal = {電子情報通信学会論文誌. A, 基礎・境界, 電子情報通信学会論文誌. A, 基礎・境界}, month = {Nov}, note = {与えられた行列を無向フローネットワーク上へ実現する問題は,従来より研究されてきており,様々な結果が得られている.これらの結果は,2点間の最大流量と行列の成分が一致するように実現できるための必要十分条件であったり,その実現法である場合がほとんどである.しかしながら,実際には一致しなくとも近い値をとればよい場合もあるであろう.そこで,本論文では,各2点間にフローネットワークの最大流量として実現できるとは限らない値を与え,ある条件の下で実現する問題について考察する.まず,最大流量の上限,下限を与え,その範囲内に実現する問題について考察し,その必要十分条件を与える.次にこの結果を用いて,与えられた値と無向フローネットワークにおける最大流量との差を最小化する問題について考察し,その実現法について述べる.}, pages = {1719--1730}, title = {端子容量行列とは限らない行列からの無向フローネットワークの実現について}, volume = {J82-A}, year = {1999} }