@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00003304, author = {田村, 裕 and 仙石, 正和 and 篠田, 庄司 and 阿部, 武雄}, issue = {5}, journal = {電子情報通信学会論文誌. A, 基礎・境界, 電子情報通信学会論文誌. A, 基礎・境界}, month = {May}, note = {与えれられた行列を、行列の各成分と2点間の最大流量が等しくなるように無向フローネットワーク上へ実現する問題は、従来より研究されてきており、様々な結果が得られている。しかしながらこれらの結果は、2点間の最大流量と行列の値がすべて一致するように実現できるための必要十分条件であったり、その実現法である場合がほとんどである。実際には、一致しなくとも近い値をとればよい場合もあるであろう。筆者らは以前に、各2点問に、フローネットワーク上に実現できるとは限らない値(要求値)を与えた場合に、その実現となる無向フローネットワークにおける最大流量との差を最小とする問題について考察し、その実現法について述べた。本論文ではこの「差」の概念を一般化した実現問題の解法について考察する。}, pages = {614--623}, title = {無向フローネットワークのminimax実現問題のある一般化について}, volume = {J84-A}, year = {2001} }