@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00003295, author = {菊池, 久和 and 中静, 真 and 渡辺, 弘道}, issue = {11}, journal = {電子情報通信学会論文誌. A, 基礎・境界, 電子情報通信学会論文誌. A, 基礎・境界}, month = {Nov}, note = {本論文では,離散時間無損失散乱システムを構成するため,パイプライン処理が可能な平面回転アルゴリズムを提案している.CORDICアルゴリズムを単位演算操作に分割し,それぞれの単位演算操作を担う操作セルを縦続接続することによって,パイプラインCORDICアルゴリズムに再構成する.この縦続接続による構成は,パイプライン処理が可能なばかりでなく,基本セルのリニアアレーとなるためモジュール性も高い.次に,提案アルゴリズムの演算誤差を有限操作誤差と有限語長誤差に分類し,解析結果よりアルゴリズムの設計法を提案している.この設計では,指定した有限操作誤差と回転角の範囲から,必要な演算操作だけを選択できること,そしてアルゴリズムの有限語長誤差を最小化し得る点に特徴がある.最後にウェーブディジタルフィルタと正弦波対発振器への適用例を示している.}, pages = {1798--1807}, title = {パイプライン形平面回転アルゴリズムの誤差解析に基づく設計}, volume = {J73-A}, year = {1990} }