@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00003294, author = {牧野, 秀夫 and 石井, 郁夫 and 馬場, 麻理 and 大塚, 清和 and 大和, 淳二}, issue = {3}, journal = {電子情報通信学会論文誌. A, 基礎・境界, 電子情報通信学会論文誌. A, 基礎・境界}, month = {Mar}, note = {盲人に対する地図情報の提供手段としては,立体地図,立体コピーが挙げられ,具体的な地名等は点字により示されている.しかし,市街地は新しい道路の開通あるいは港湾の整備等により年々修正されるため,できれば1年程度で更新することが望ましい.そこで,従来多大の労力と時間を費やし手作業により行われている立体地図原版の作製をできる限り自動化し,また地図内容の理解に欠かすことのできない地名,道路等の地域情報を音声により同時に提供するシステムの開発を行った.具体的には,道路・河川の表示を中心に,最近開発された小形彫刻マシンとビデオカメラおよび音声合成装置を組み合わせた地図作製および音声案内システムを考案した.特に地図上の説明を必要とする位置の検出には,被験者の指の位置をビデオカメラにより自動的に検出する方法を用いた.地図情報の入力から地図原版の作製までをパーソナルコンピュータの上で行うため,原版作製と改良の時間が大幅に短縮できる.また地図本体や被験者の指等に余分な装置を接続することなしに無拘束に位置検出を行い,音声により地図情報を提供することができる.}, pages = {619--625}, title = {盲人用地図作製および音声案内システムの開発}, volume = {J73-A}, year = {1990} }