@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00003291, author = {牧野, 秀夫 and 山田, 健策 and 石井, 郁夫}, issue = {6}, journal = {電子情報通信学会論文誌. A, 基礎・境界, 電子情報通信学会論文誌. A, 基礎・境界}, month = {Jun}, note = {盲人用地図自動作製のための基礎研究として,市販地図からスキャナにより地図データを抽出する方法を試み,その際の原図の色むらから生じる問題点の解決と盲人用地図における道路等の表現方式の改良を行った.具体的には,色むらの原因となる印刷物の網点部分の領域抽出に対し新たにだ円体しきい値法を考案することにより,従来余分に抽出されていた不要成分を最大86%削減した.更に実際の触知地図作製においては,道路・鉄道等の個々の領域について彫刻マシンの特徴を生かした表現形式を選択可能とし,近接あるいは交差した状態での識別を容易にした.本方式を用いることにより,従来手作業で行われている盲人用触知地図作製における領域抽出部分の自動化が可能となったため,今後計算機の処理時間の高速化に伴い地図データ作成時間を大幅に短縮することができる.}, pages = {880--886}, title = {盲人用触知地図自動作製のための一方法}, volume = {J76-A}, year = {1993} }