@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00003288, author = {村松, 正吾 and 貴家, 仁志}, issue = {8}, journal = {電子情報通信学会論文誌. A, 基礎・境界, 電子情報通信学会論文誌. A, 基礎・境界}, month = {Aug}, note = {高次のFIRフィルタによる直線畳込みを効果的に実行する一手法として,重複加算法(OLA)や重複保持法(OLS)がある.これらの方法は,無限長データに対する直線畳込みを,有限なブロックごとの循環畳込みに帰着させ,その循環畳込みの実行に高速フーリエ変換(FFT)を利用できる.本論文ではレート変換においても冗長性なしに直接適用可能な新しいOLAとOLSを提案する.論文中では,まず有限長データのもとで,従来の理論を拡張する.次に,無限長データに対してそれを一般化し,本論文の目的である拡張重複加算法と拡張重複保持法の二つの方法を提案する.最後に,レート変換の効果的な実現技術として知られるポリフェーズ構成と本方法を比較し,提案法の有効性を示す.}, pages = {1046--1055}, title = {サンプリングレート変換のための拡張重複加算法と拡張重複保持法}, volume = {J77-A}, year = {1994} }