@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00003283, author = {阿部, 淑人 and 菊池, 久和 and 佐々木, 重信 and 渡辺, 弘道 and 齋藤, 義明}, issue = {5}, journal = {電子情報通信学会論文誌. A, 基礎・境界, 電子情報通信学会論文誌. A, 基礎・境界}, month = {May}, note = {ぼけによる劣化画像を視覚的に良好な状態にするために輪郭線の強調が行われる. 本論文では点広がり関数が既知の場合を対象として, 多重解像度表現の特徴をもつウェーブレット展開とベクトル量子化を用いた輪郭強調法を提案している. 本方法では, あらかじめ鮮鋭な画像とそれをぼかした画像を用意し, その局所的周波数特性をベクトル量子化器に学習させることにより輪郭強調に関する既知情報を得る. ウェーブレット展開により画像の局所的周波数特性を抽出し, それをベクトル量子化器によって分類・加工することによって輪郭強調を行う. 実際にぼけ画像および雑音の重畳したぼけ画像に対して提案方法を適用した結果, 輪郭強調と雑音抑圧とを同時に行えることがわかり, その有効性が検証された.}, pages = {1032--1040}, title = {多重解像度ベクトル量子化を用いた画像輪郭強調}, volume = {J79-A}, year = {1996} }