@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00002991, author = {長沼, 賢寛 and 富沢, 修一 and 内山, 聖}, issue = {1}, journal = {小児保健研究, 小児保健研究}, month = {Jan}, note = {29例の肥満および高血圧小児を対象に,家庭血圧,検診あるいは外来時血圧と24時間血圧(収縮期の平均値と,拡張期の平均値)を比較検討した。検診時の血圧と外来血圧のいずれも24時間血圧との間に相関を認めなかった。一方,家庭血圧は24時間血圧の平均値と密接に関連し,特に,連続して3回測定した血圧の平均値や正午の血圧などが24時間血圧と良好な相関を示した。検診時および外来時の収縮期血圧は,24時間血圧の7時半から12時の平均値に比して優位に高値であったが,家庭血圧はほぼ同じ値を示した。家庭血圧(特に,連続3回測定した平均値)は24時間血圧をよく反映し,小児の血圧を評価する際にも簡便で有用な手段と考えられた。}, pages = {85--89}, title = {肥満または高血圧児における家庭血圧測定の有用性に関する研究 : 24時血圧との比較}, volume = {57}, year = {1998} }