@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00002990, author = {菊池, 透 and 山崎, 恒 and 亀田, 一博 and 樋浦, 誠 and 仁科, 正裕 and 内山, 聖}, issue = {2}, journal = {小児保健研究, 小児保健研究}, month = {Mar}, note = {学童期以降の集団血圧検診の際,どの測定値を採用するのが妥当であるかを明らかにするために,健常児童生徒(男644名,女652名)を対象とした血圧検診で,上腕周囲長の40%以上の幅のカフを用いて自動血圧計で3回連続して血圧測定を行い,測定値の変動を検討した。収縮期血圧および拡張期血圧とも1回目,2回目,3回目の順に低下していた。平均測定値よりも3回目の方が低かった。3回目の測定時は,安静時間が最も長く,精神的ストレスも最も少ないと考えられ,その測定値は実際の血圧値に最も近いと考えられた。1回目を含めた平均値は実際の血圧地よりも高いと考えられた。従って,小児期の集団検診では,自動血圧計を用いて,3回連続して血圧測定を行い,その3回目の測定値を採用することが望ましいと考えられた。}, pages = {322--327}, title = {学童,生徒の血圧測定における測定回数の影響}, volume = {61}, year = {2002} }