@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00002959, author = {内田, 健}, journal = {社会学年誌, 社会学年誌}, month = {Mar}, note = {C.W.ミルズが1940年に論文「状況に布置された行為と動機の語彙」を公刊して以降、社会学的な「動機」研究は着実な進展を遂げてきた。だが、その過程で、「モーティヴ・トーク」にかかわるさまざまなコンセプトの精緻化が多くの論者の手ではかられてきたのにくらべて、ミルズがケネス・バークから継承した「動機の語彙」という発想じたいを彫逐する作業はなおざりにされてきたきらいがある。本稿は、「動機」の指示対象に何を含めるべきか、また、「語彙」に分析の焦点を合わせるとは何を意味するのかを検討し、「動機の語彙」という発想をもつポテンシャルを明らかにすることに目的を置く。}, pages = {101--116}, title = {動機と語彙}, volume = {54}, year = {2013} }