@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00029064, journal = {創造的な知性を培う, 創造的な知性を培う}, month = {Oct}, note = {図画工作科では「『自分ならでは』の造形的な見方や考え方、表し方の認識を形成し、自分の表したい造形表現を創りあげる子ども」を目指した。そのために、次の2つに着目して学習過程を整理した。(1)表現に対する願いをふくらませること。(2)多様な選択肢の中から、表し方を選択・決定していくこと。自分の作品や表現対象のよさと可能性に目を向けながらとらえ直すと、表現に対する願いがふくらみ、もっとつくり続けたいと意欲を高めてくる姿が期待できる。そして、既習の知識・技能を活用したり、仲間の表現や作例にかかわったりして、材料や表現方法の選択肢を増やすように働きかけていくことで、ふくらんだ願いにふさわしい表し方を選択・決定し造形化していく姿が具現できると考えた。このような学習過程を通して、他人やこれまでの自分とは違う見方や考え方で表し方を工夫し、新しい意味や形を生み出そうとしていく姿を明らかにした。}, pages = {73--80}, title = {図画工作科の研究(各教科等の研究)}, volume = {3}, year = {2006} }