@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00029058, journal = {創造的な知性を培う, 創造的な知性を培う}, month = {Oct}, note = {これまでの国語の「読むこと」の授業では、子ども一人一人の読みが充実していないうちに、登場人物の気持ちの読み取りなど集団としての読みの解決が行われてきた、という課題があった。「一人一人の読みの充実」を図るためには、「一人で作品を読み深める力」と「選書の力」の二つの力が必要である。この二つの力が身につくことで子ども一人一人が自ら作品を選び出し、作品への興味・関心を高めながら、内容を深く読むことができる。 まず、共通教材を用いて「自力読みの視点」を習得する。次に、自分のお気に入りの作品について「自力読みの視点」を活用しながら対話的活動による読みの検討を行う。そして、学習のまとめで「自力読みの視点」を活用するよさを実感する。「一人一人の読みの充実」を図ることで、一つの作品について仲間と話し合う楽しさや深く読めるようになることのおもしろさを感じる姿を明らかにした。}, pages = {19--26}, title = {国語科の研究(各教科等の研究)}, volume = {3}, year = {2006} }