@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00029047, author = {丸山, 智}, journal = {創造的な知性を培う, 創造的な知性を培う}, month = {Oct}, note = {体育科では、「仲間とのかかわり」の中で動きを高めていくために「動きのポイントの共有化」に着目した。「動きのポイント」とは「運動特性に基づいた実感を伴った動きに関する知識」である。「動きのポイントの共有化」が図られることで、動きのポイントは動きを分析する視点になる。子どもは、共有化された視点をもとにアドバイスし合うことで、効果的に動きを高めていく。「動きのポイントの共有化」は、次の2つによって図られると考える。①子どもたちが出し合った動きのポイントを分類したり、関係付けたりする話し合いを行うこと。②動きを具体的にイメージできるように映像や図を用いて、検討する場面を位置付けること。「動きのポイントの共有化」を図ることで、「自分に合った動きのポイントを見出しながら、動きを高めていく」という運動に対する認識を創りあげる子どもを目指した。}, pages = {101--108}, title = {体育科の研究(各教科等の研究)}, volume = {第2次研究(第1年次)}, year = {2007} }