@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00029040, author = {今井, 渉}, journal = {創造的な知性を培う, 創造的な知性を培う}, month = {Oct}, note = {社会科でねらう中核となる学力は、「社会的事象を関係的にとらえる力」である。具体的には、「社会を成り立たせている人々の結びつきを事実としてとらえ、結びつきの背景にある思いや願いを見出す」力である。この中核となる学力を「未来の社会の担い手」としての育ちに結びつけていくためにねらうのが、「社会的事象を動的にとらえる力」である。具体的には、「社会を人間の知恵と努力、創意と工夫によって変化し続けるものとしてとらえる」力である。「関係的に思考しながら、自分とのかかわりから現状を認識する」→「多面的に思考しながら、人々の取組の意味を確かにとらえる」→「社会参加への意欲を高め、自分の社会参加への在り方について意志決定する」という過程の中で、社会的事象をとらえている自分なりの文脈を更新し、社会認識を再構成することで、「未来の社会の担い手としての認識を創りあげる子ども」の具現を目指した。}, pages = {39--46}, title = {社会科の研究(各教科等の研究)}, volume = {第2次研究(第1年次)}, year = {2007} }