@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00029032, journal = {創造的な知性を培う, 創造的な知性を培う}, month = {Oct}, note = {本研究では、「科学的根拠を基に総合的に思考し、自分の在り方を考えていく子ども」を目指す。子どもの身の回りには、くらしにかかわる様々な事象があり、そこには、人々が事象とかかわる時に生まれる「願いと実際」が存在する。体験や人々との出会いを通して問題を見出した子どもは、実際の姿を願いに向けて近付けていくために、どのように事象とかかわっていったらよいかを、科学的根拠と、歴史的・社会的な意味や価値とを関係づけていく過程において、それまでもっていた「事象の意味や価値」に対する見方を更新し、事象とのかかわり方を再構成してくる。このようにして、科学的根拠を生かしながら実際の姿を願いに向けて近付けていくために、事象とのかかわり方や自分の在り方を考え、実践への意欲を高めていく姿を明らかにした。}, pages = {133--140}, title = {総合(科学探求科)の研究(各教科等の研究)}, volume = {第2次研究(第2年次)}, year = {2008} }