@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00029030, journal = {創造的な知性を培う, 創造的な知性を培う}, month = {Oct}, note = {本研究では、「他者理解と自己主張のバランスを考えながら合意形成を図り、仲間と共に活動を創りあげる子ども」を目指す。これは、他者の考えを理解した上で、自分の主張と比較・検討し、自他にとって妥当な解決方法を見出していく子どもである。このような子どもは、多様な価値観や考え方をもつ仲間と協力し、願いを具現していく中で互いのつながりを深めていく。バランスのよい合意形成のために着目したのが、「問題状況の自己化」と「問題点の絞り込み」である。これらの働きかけをもとに、互いの考えのよさへの着目や生活体験の振り返りを促すことで、子どもたちは、互いの主張を聴き合い、歩み寄りの道を探していく。本研究では、生活上の諸問題に対する当事者意識をもち、自己肯定感を高めると共に仲間の考えへの理解を深めながら、仲間と共に活動を創りあげていく子どもの姿を求めた。}, pages = {117--124}, title = {学級活動の研究(各教科等の研究)}, volume = {第2次研究(第2年次)}, year = {2008} }